10/27に渋谷で年に1回のBlenderユーザーのための祭典(?)、イベントの「BlendxJP3」がありました。
そこでLTに登壇したので報告します。なお、私はこの会の運営スタッフ(受付担当)でした。それに、CGWORLD.jpに掲載するレポート記事を書いていました。そのうち、CGWORLD.jpのホームページに掲載されるはずなので、メインの登壇内容についてはそちらをご覧ください。→掲載されましたこちらです。
私のLTタイトルは、
です。なんだか、別に縛られておらんよと言われるかもしれません。まぁ、言いたいことは「そこ」じゃないのでw
背景はBlenderらしく、Blenderの画面にしてみました。
続いて自己紹介してから、これ↓。
受けた!ふふふ。
で本題に、
[GARD]
などいろいろある。2.8になると更に、
2Dアニメーションツールとは、グリースペンシルの大幅改良のことね。
そうそう、これに異論はない。
だね。
お決まりの起承転結の「転」がきたよ~
やっぱりな展開。でも、言いたいことは「そこ」じゃないのでw
例えばとか言っちゃってる。確信犯的な誘導w
で、サンプル上映。
がしかし、会場の回線速度が足らず、思うように再生されない・・・(受付業務と記事用のメモ取りで事前確認する時間がなかった)
・・・でも大丈夫。バックアップとして、ローカルに動画ファイルを落としておいたから。
この動きはAdobeのMixamoのデータを使わせてもらってます。
Blenderのクロスシミュレーションは、
なんですよ。
Tweetで流れてくるサンプルを見る限りでは、まだまだ・・・
ふつうにモデリングしなさいということだね。BlenderのクロスシミュレーションにはSewing機能あるけど、あれは何とか縫い合せができるレベル。凝った衣装をシミュレーションを使って作れないですよ。
来た、起承転結の「結」か?いえいえ、まだまだ。言いたいことは「そこ」じゃないのでw
そーだね。
これ重要。たまに何でもBlender内でクローズしたい人がいるけど、本来の目的は作品作りなので。
でも、言いたいことは「そこ」じゃないのでw
連携して、BlenderにMarvelous Designerから衣装のモデルデータとアニメーションデータをインポートし、アニメーションを再現。
分かってもらえただろうか?キャラクターの動きに合った衣装の皺の動きがリアルなこと。
さぁ、本題への前振り。
じゃ~ん、自分で書いた本の売り込み開始!私の前のLTは和牛先生の登壇で、そちらもBlenderマッハ新書の紹介していたので、図らずも全く同じ流れw 「またか!」感が会場を埋め尽くすw
Blenderでのキャラクターやアニメーションデータのエクスポートから、Marvelous Designerでのインポート方法、そしてエクスポート方法、Blenderに戻してからの設定方法が書いてあります!
この本のメインはこっちですから。Marvelous Designerでの衣装制作を詳しく説明!
これ大事。あなたの作った衣装は肩や脇の部分に記事が余ってませんか?股の部分がおかしくないですか?
直し方を説明!
シミュレーションは衣装制作時とアニメーション時に使います。その際の設定方法やノウハウを紹介。
なんと33個ものTipsが書かれてる! ちなみに、33は積み上げの結果であり、故意にゾロ目にしたわけでも、特別な意味があるわけでもありませんw
ここで失敗。トークと合せて「じゃーん」とこれ↑を出すつもりが、気づいたらトークの前にすでに表示されてた(誤ってページ送りをしてしまってた)。完全に「じゃじゃーん!」感を逃す。もうグダグダだぁ。
めげずに本について説明。
お決まりのデータダウンロード権付いてます。
まさか、この発表の数日後にバージョン8がリリースされるとは、この時思いもよらなかった。
(これから機能確認して、衣装制作フローに取り込み、そして、改訂作業に入ります)
そして、まとめ。言いたいのはここでしたw
です。
まだ終わらない、終わらせないw
告知(2.8安定版のことではないよ)。非BlenderユーザーがBlenderを使いたくなるようなことが起きます!
以上が私のLT登壇でした。この後、懇親会を得て、スタッフと登壇者の打ち上げに参加。
存分に楽しませてもらいました。
なお、会場のある渋谷はその日、あの「軽トラひっくり返すハロウィン」事件があった日でした~