Blenderの3D View上にマウスがある状態で「T」キーや「N」キーを押したときに、3D Viewの左右に表示されるツールシェルフやプロパティの領域(下図赤枠)は3D Viewの表示領域を減らします。
また、この領域上にマウスがあるときは、3D Viewで使えるショートカットキーも使えません。
そんなとき、「Region Overlap」を有効にするといいです。「File」メニューの「User Preferences」を開き、「System」タブの「Region Overlap」を有効にします。
これにより、ツールシェルフとプロパティの部分の背景が透明になります。
そして、これが便利なところは、Region Overlapが無効状態のときは、このツールシェルフやプロパティの領域にマウスがある状態でショートカットキーが使えなかったのが、有効にすることでショートカットキーが使えるようになります。
これが意外とありがたいんだな。
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