【バージョン2.79b用】
このアドオンは、モデリングしている過程で途中の形状を記録して、後で戻りたくなったときにいつでも簡単に戻ることができるアドオンです。
★入手方法
作者のVertigosさんのDropboxから入手。
[GARD]
★操作方法
アドオンを有効にし、メッシュオブジェクトをプロパティ・エディタの「オブジェクトデータ」パネルにSnapshot Meshes」パネルが表示されます。
使い方は、作者さん作成の動画で分かるかと。
★感想
モデリングしていると、いろいろと試行錯誤する場面があります。そのとき、大体の人は同じものを複製して試しモデリングしてみるのではないかと。そうすると、複製したものか元のを他の場所に退避したり、または非表示にしたりすると思うのですが、シーンやレイヤーが混んでくると、それが悪夢になります。このアドオンを使えば、複製や退避するといった操作がなくなり、元のオブジェクトのある位置で試しモデリングができます。とりあえず、良さげなので使ってみようかなと。
ちなみに、このアドオンは実際には複製しています。複製したものは非表示、非選択、非レンダリングに設定して見えなくしています。Outlinerを見れば仕組みが分かります。
★その他
この記事を書いたときの各バージョン:
Blenderバージョン:2.77a
Addonバージョン:0.0.1